リゾートバイト(リゾバ)の持ち物は、旅行の荷造りとは少し考え方が違います。住み込みの寮には生活家電がそろっていることが多く、逆にタオルや洗濯用品など、自分で用意しておく物もあります。何を持って行けばよいか迷う方は多いはずです。
この記事では、絶対に必要な物から職種や季節ごとの持ち物、女性向けの準備、大きな荷物を先に送る方法まで、応募前に知っておきたい準備を一通りまとめます。読み終えると、荷物を最小限にして身軽に出発できるようになります。
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持ち物は勤務先や寮の設備によって必要な物が変わります。登録は無料なので、気になる会社で寮の設備や支給品を確認してから荷造りを始めると、余計な物を持たずに済みます。
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リゾバの持ち物を考えるコツは、最初に「寮にある物」を差し引くことです。多くの住み込み寮には、ベッドや寝具、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの生活家電が備え付けられています。派遣会社各社も公式サイトで、スーツケース1つで生活を始められると案内しています。
一方で、タオルや洗濯用のハンガー、食器、室内履きなどは用意されていないことが多く、自分で持って行く必要があります。まずは寮にある物を引き算して、足りない物だけをそろえる。これが荷造りの基本になります。
ただし、設備は勤務先や寮のタイプによって差があります。ドライヤーやWi-Fiの有無、お風呂が個室か共同かなどは、応募先の担当者に事前へ確認しておくと確実です。寮生活の実際はリゾバの住み込み・寮生活を解説した記事でも紹介しています。下の表で、備え付けが多い物と持参が必要な物を整理しました。
| 寮に備え付けが多い物(持参不要のことが多い) | 自分で持参する物(用意されにくい) |
|---|---|
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絶対に必要な持ち物リスト|これだけは忘れない
まずは、どの勤務先でも共通して必要になる持ち物です。忘れると現地で困りやすい物なので、出発前に必ずそろえておきましょう。カテゴリごとに分けて紹介します。
貴重品・重要書類
最初に確認したいのが、お金と身分を証明する物です。給料日までの生活費として、現金は2〜3万円ほどを目安に用意しておくと安心できます。
貴重品チェック
- 現金(当面の生活費として2〜3万円が目安)
- 健康保険証(マイナ保険証)
- 運転免許証などの身分証明書
- キャッシュカード・クレジットカード
- 印鑑(銀行手続きなどで使う場合あり)
- スマートフォン
相部屋や共同スペースを使う寮では、貴重品の管理にも気を配りたいところです。現金は一か所にまとめず、財布と別の場所にも少し分けておくと万一のときに安心できます。鍵付きの収納がある寮なら、通帳やカードはそこに保管しておきましょう。
仕事で使う物
勤務初日から使う物です。求人票で持ち物を指定されている場合は、その指示を最優先で用意してください。
- メモ帳とボールペン(水で消えないタイプが便利)
- 腕時計(スマホを見られない職場向け)
- 求人票で指定された制服・持ち物
衣類・下着(3〜4日分が目安)
洗濯できる環境がある前提で、衣類は3〜4日分あれば足ります。ただし下着や靴下は乾きにくい日もあるので、少し多めに持って行くと安心です。
- 下着・靴下(3〜4日分+予備)
- 部屋着・パジャマ
- 私服(休日用に2〜3日分)
- 体温調節用の羽織り(カーディガンや薄手の上着)
- 動きやすいパンツ・スニーカー
- 室内履き・スリッパ
お風呂・洗面・衛生用品
シャンプーやボディソープが備え付けの寮もありますが、無い場合に備えて基本の一式は持って行くと確実です。使い慣れた物があると、慣れない環境でも落ち着けます。
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔料
- スキンケア用品・整髪料
- 髭剃り・爪切り・綿棒
- バスタオル・フェイスタオル(各2〜3枚)
- 常備薬(頭痛・腹痛・風邪薬・絆創膏)
洗濯用品(寮に無い前提で持参)
洗濯機はあっても、干す道具は用意されていないことがよくあります。ハンガーや洗濯ばさみは現地調達もできますが、初日から使うので持参が無難です。
- ハンガー(数本)
- 洗濯ばさみ・ピンチハンガー
- 洗濯ネット
- 洗濯洗剤・柔軟剤
スマホまわり・電子機器
相部屋やコンセントが少ない寮では、延長コードや電源タップが役立ちます。充電器を忘れると現地調達が意外と手間なので、真っ先にかばんへ入れておきましょう。
- スマホの充電器
- 延長コード・電源タップ
- モバイルバッテリー
- (必要な人は)ノートパソコン・イヤホン
あると便利な持ち物|快適さが変わる小物
必須ではありませんが、あると生活が楽になる物です。かばんに余裕があれば、優先度の高い物から入れておきましょう。
生活・健康まわり
- 折りたたみ傘
- 虫よけ・虫刺され薬(夏場や自然の多いエリア)
- 除湿剤(湿気の多い寮のカビ予防)
- エコバッグ・ジップ付き袋
- メガネ・コンタクト(予備も)
食事まわり
食事が付く勤務先も多いですが、自炊や軽食用に最小限の食器があると便利です。買い出しに行きにくい立地なら、レトルトやインスタント食品を少し持って行くと安心できます。
- 箸・スプーン・コップ・小皿
- 電気ケトル(無い寮の場合)
- タッパーなどの保存容器
- カップ麺・インスタント味噌汁などの非常食
【職種別】仕事で変わる持ち物と、貸してもらえる物
持ち物は職種によって変わります。ただし、制服や仲居の着物などは勤務先が貸与・支給することが多く、自分でそろえる必要は少ないです。派遣会社各社も、着物や制服は施設が用意する場合が多いと案内しています。応募時に貸与の範囲を確認しておきましょう。
ホテル・旅館の接客・フロント
制服が支給されることが多い一方、インナーや靴は自前になりがちです。清潔感のある身だしなみを整えられる物を用意しましょう。
- 白シャツ・黒いパンツやスカート
- 黒の革靴・パンプス
- 黒い靴下・ストッキング(多め)
- ナチュラルメイク用品
- 肌色や白の見えないインナー
仲居(着付け小物は一部支給のことが多い)
着物や帯は勤務先が貸してくれるケースが一般的です。肌着や足袋など、肌に触れる小物は自分で用意する場合があるので、事前に支給範囲を確認してください。
- 肌着・裾よけ(支給されない場合)
- 足袋(3〜4足)
- 腰紐・伊達締めなどの着付け小物(貸与か要確認)
- 白い靴下
調理・裏方・清掃
汚れても気にならない服装が中心です。動きやすく、洗い替えできる枚数を持って行くと安心です。客室清掃の仕事内容はリゾバの客室清掃を解説した記事でも紹介しています。
- 滑りにくいスニーカー
- 汚れてよいTシャツ・長ズボン(複数)
- エプロン・軍手・マスク
レジャー施設・テーマパーク
屋外で動く仕事が多く、日差しや天候への備えが必要です。制服が支給されることが多いので、私物は快適さを補う物を中心にそろえましょう。
- スニーカー・帽子
- 日焼け止め・サングラス
- 水筒・タオル
【季節・エリア別】夏の海・冬のスキー場で必要な物
勤務地の季節と環境で、追加の持ち物が変わります。特にスキー場と海エリアは、専用の装備があると快適さが大きく変わります。
冬・スキー場(防寒+室内の暑さ対策)
屋外は冷え込むため、しっかりとした防寒が欠かせません。一方で寮や施設内は暖房が効きすぎることもあるので、脱ぎ着で調節できる服装が便利です。スキーやスノーボードの道具を無料で貸し出す施設もあります。
- 防水のスノーブーツ
- ヒートテックやフリースなどの防寒着
- 手袋・ネックウォーマー・耳あて
- 使い捨てカイロ
- リップクリーム・保湿クリーム
- 室内用の薄手の服
夏・海エリア(日焼け・虫対策)
強い日差しと虫への対策が中心になります。汗をかきやすいので、速乾性のある衣類があると過ごしやすくなります。
- 水着・ラッシュガード
- 日焼け止め・サングラス・帽子
- 虫よけスプレー
- ビーチサンダル
- 速乾タオル・マイボトル
女性のための持ち物と、安心して働くための準備
女性の場合は、基本の持ち物に加えて用意しておきたい物があります。現地で買い足せる物もありますが、慣れるまでは手元にあると安心です。
- 生理用品(多めに)
- メイク用品・スキンケア用品
- ヘアアイロン・髪ゴム
- ストッキング(接客業は多めに)
- 下着用の洗濯ネット
安心して過ごすために、簡単な防犯グッズを用意しておくのもおすすめです。ドアや窓に使える簡易ロック、防犯ブザー、カーテンの隙間を留めるクリップなどは、かさばらず持って行けます。慣れない環境でも、少しの備えで落ち着いて過ごせます。
個室寮かどうか、女性スタッフの比率、お風呂が共同か個室かといった働きやすさは、求人ごとに違います。応募前に条件を見比べておくと安心です。女性のリゾバの選び方はリゾートバイトは女性一人でも安心かを解説した記事で詳しくまとめています。
大きい荷物は「宅配便」で先に送ると身軽になる
持ち物が多くなりそうなときは、大きな荷物を宅配便で寮へ先に送る方法があります。移動が電車やバスでも、身軽に出発できるので便利です。送り方にはいくつか注意点があります。
荷物を先に送るときの手順と注意点
- 寮が荷物を受け取れるか、到着希望日を含めて担当者に事前確認する
- 届く日は「入寮日以降」を指定する(早すぎると受け取れないことがある)
- 着払いが使えるかを送る前に確認する(不可の場合が多い)
- 現金や貴重品、当日から使う物は送らず手荷物で持つ
- 帰るときの返送も見越して、送り状や梱包材を少し残しておく
送る荷物には、洗濯用品や食器、季節の衣類などかさばる物をまとめると効率的です。手荷物には貴重品と初日に使う最低限の物だけを入れておきましょう。
持って行って後悔しがちな物・荷物を減らすコツ
つい詰め込みたくなりますが、使わずに持て余す物も少なくありません。荷物が多いと移動も片付けも大変になります。減らすコツを知っておきましょう。
かさばりやすいのは、大量の本や雑誌、着る機会の少ないおしゃれ着、大きな調理器具などです。娯楽はスマホやタブレットにまとめると、荷物をぐっと軽くできます。
シャンプーや洗剤などの消耗品は、現地のドラッグストアや通販でも買い足せます。最初は小さめのサイズを持ち、足りなくなったら現地で補充する方が身軽です。
入れ物は、短期(1週間〜1か月)なら40〜60リットル、長期(3か月以上)なら80リットル以上のスーツケースが目安です。中身を仕分けできるケースがあると、寮での収納も楽になります。
職種×季節の持ち物 早見チェックリスト
最後に、出発前の最終チェックに使える早見リストです。全員共通の物に、自分の職種と季節の追加分を足して確認してください。
■ 全員共通
- 貴重品(現金・保険証・身分証・カード)
- 衣類3〜4日分・室内履き
- タオル・衛生用品・常備薬
- 洗濯用ハンガーとネット・洗剤
- スマホ充電器・延長コード
■ 職種で追加
- 接客・フロント|白シャツ・黒い靴・ストッキング
- 仲居|肌着・足袋(着物や小物は貸与か要確認)
- 調理・裏方・清掃|スニーカー・汚れてよい服・軍手
- レジャー|帽子・日焼け止め・水筒
■ 季節・エリアで追加
- 冬・スキー場|防寒着・スノーブーツ・手袋・カイロ
- 夏・海|水着・日焼け止め・虫よけ・速乾タオル
■ 女性は追加で
- 生理用品・メイク用品・ヘアアイロン・下着用洗濯ネット
リゾバの持ち物に関するよくある質問
服はどのくらい持って行けばいいですか?
洗濯できる環境がある前提で、3〜4日分が目安です。下着や靴下は乾きにくい日もあるので、少し多めに用意すると安心できます。長期の場合も、現地で洗濯しながら着回すのが基本です。
寮で借りられる物はありますか?
ベッドや寝具、冷蔵庫、洗濯機などの大型の物は備え付けが多く、そのまま使えます。ドライヤーやアメニティは施設によって差があるため、応募先の担当者に確認しておくと確実です。
足りない物は現地で買い足せますか?
シャンプーや洗剤などの消耗品は、現地のドラッグストアや通販で買い足せます。最初から大量に持たず、足りなくなったら補充する方が荷物を減らせます。ただし山間部など買い物に行きにくい立地は、事前に確認しておきましょう。
ネット通販の荷物は寮に届きますか?
届く場合が多いですが、寮の受け取り方法は勤務先によって異なります。置き配が使えるか、宅配ボックスがあるかなどを事前に確認しておくと安心です。
スーツケースと段ボール、どちらがよいですか?
移動しながら使うならスーツケースが便利です。荷物が多く寮へ先に送るなら、段ボールと組み合わせる方法もあります。短期は40〜60リットル、長期は80リットル以上を目安に選びましょう。
まとめ|持ち物を整えて、身軽にリゾバを始めよう
リゾバの持ち物は、寮にある物を差し引いて、足りない物だけをそろえるのが基本です。貴重品と衛生用品、洗濯用品を押さえたうえで、職種と季節に合わせた物を足していけば準備は整います。かさばる物は宅配便で先に送ると、移動も楽になります。
持ち物の目星がついたら、次は求人選びと応募です。リゾバの仕組みはリゾートバイトとはどんな仕事かを解説した記事、採用されるコツはリゾバに受からない理由と受かる確率の記事でまとめています。準備を整えて、気持ちよくリゾバをスタートさせましょう。
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